足底筋膜炎
大瀬 FOCUS Third
2021.02.23
こんにちは!翼です!
今回は足底筋膜炎という足の裏の痛みについて
書いていきます!
足底筋膜炎とは字の通り足底の筋肉の炎症です。
本来足の裏の筋肉は歩いたり、ジャンプしたりしたときに衝撃を吸収するために弓なりにアーチを描いている構造になっています。
ただ、ランニングや体重増加などによりこのアーチが崩れることによって付着部である、踵付近に痛みを生じることがあります。
また元々扁平足の方だったり、逆にアーチが高すぎる
ハイアーチと呼ばれる方にも多く症状があり、
仕事上やプライベートでハイヒールを履く女性にも
多く見受けられるのが足底筋膜炎です。
じゃあ足の裏のケアだけすればいいのか?
という事になりますが、足底筋膜炎のほとんどの方
がふくらはぎの筋肉の張りも症状があります。
ヒールの方で例えると、身体が前傾姿勢の状態で
生活しているので、つま先立ちの時に使われる
ふくらはぎの筋肉も常に負荷がかかっている状態になるので、足底まで繋がっている、ふくらはぎの筋緊張も落とす必要があります。
とは言っても毎日使う身体なので、すぐには筋緊張は
落ちにくいので、毎日のセルフケアが大事になってきます。
ふくらはぎのストレッチと足底のストレッチを
セットで行いましょう。
30秒から1分の間で行うのがベストです。
またストレッチの他にも、インソールを入れる事に
より、歩行時などの負担を減らし足底部の痛みを出にくくする方法もあります。
扁平足、ハイアーチなど今では症状に応じたインソールが売っているので試してもらうのもいいかもしれません。
足底筋膜炎はひどくなると足がつけないほどの痛みになり、また踵骨が足底筋膜に引っ張られ、剥離する
リスクもあるので、早期から予防していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)