腰椎分離症
大瀬 FOCUS Third
2021.08.30
こんにちは😎
福世です!
今日は腰椎分離症についてお話しいたします!
聞いたことはあるけどなんか良く分かってない方が多いのではないでしょうか?
スポーツをやっているお子さんがいる方はお子さんがなる可能性もありますのでご覧ください!!
分離症は簡単にいうと腰の疲労骨折です!
発生年齢は11〜17歳に多く14歳がピークで多いです。
この理由としては骨がまだ弱い成長期に発生しやすいです。
分離はレベルの高いスポーツ集団で多く発生するという面白い結果も出ています。
診断としてはX線、確定診断として有用なのはCT撮影です。
CTの方が早期発見などには適しています。
発生機転としてはスポーツによるオーバーユース、俗にいう使いすぎ。
腰部の筋疲労、腹筋群の筋力低下などが挙げられます。
要は腹筋が弱くて背中の筋肉の緊張や疲労が強いと腰の骨に負担がかかり発生しやすいということです。
一概にはそうとは言えませんがそうゆう傾向が強いということです。
体幹の機能、股関節周辺の筋肉の硬さなどが原因で回旋動作をスムーズに行えない選手がよくなってしまう怪我ですね。
特に球技ではほとんどのスポーツで回旋動作があります。
野球でもサッカーでもバレーボール、テニスなどがそれに当たると思います。
股関節、体幹の柔軟性の確保と筋力、機能の維持が腰椎分離症の発生の確率を下げます。
今の体の状態、予防のエクササイズ、ストレッチ等知りたい方は是非ご相談ください😊