モートン病と腰痛⚡️
2022.08.25
こんにちは!FOCUSのうみです✌️
今回は
モートン病
について書かせていただきますね!
モートン病とは、足指の付け根に痛みが生じる疾患です。
割合としては女性に多く見られます
要因としては
・偏平足
・ハイヒールをよく履く
・サイズの合わない靴を履いている
・硬く、重たい素材の靴を履いている
・硬い路面でランニングする
・つま先立ちをよくする
などがあり
この要因によって足のアーチ部分が崩れて
痺れや痛みなどが出やすくなってしまいます⚡️
モートン病の特徴は、
歩いている時や立っている時など、足底に体重が乗る事で症状が強く現れます。
また他にも
・ピリピリとした痺れ
・足の付け根や指先の知覚異常
・ザラザラとした砂やコリコリとした豆を踏んでいるような感覚
・足の付け根の熱感、灼熱感
というような症状が出ている方もいます!
モートン病は「中指と薬指の間」に好発すると言われています。
中指と薬指の間は 「内側足底神経」と「外側足底神経」の2本の神経の枝が合わさって構成されています。
2本の神経が合わさっているため、他の部位よりも刺激に過敏であり、神経腫が出来やすいのです。
【 モートン病の慢性的症状や悪化させてしまう原因 】
身体の歪み
歪みが身体にどのような影響を引き起こすか?というと、
腰痛や肩こりなどの症状の他に全身の血行不良を引き起こし、身体の冷えを引き起こしてしまうのです
「冷え」は神経を過敏にさせる要因であるため
モートン病の痛みを強く感じやすく、治りを悪くさせてしまう事もあります!
ただし、身体を動かしていると血行不良が徐々に改善するため、身体の冷えを感じなくなるとモートン病の痛みが減少します!
また
股関節・膝関節・足関節は足を付いたとき、地面からの衝撃を和らげるためのクッションの働きをしています
このクッションの働きが低下してしまうと、
足底にかかる衝撃が強くなり痛みが強まってしまうのです!
クッションの働きを低下させてしまう要因としは、長時間の歩行や立位、歩き方の癖などで関節の捻じれが強くなることです。
負担が多くなればなるほど痛みも増してきます
足の指を使えていない
通常であれば、足の指全体で地面を掴むようにして、歩いたり立ったりします!
ですが、足の指が全く使えていない人が沢山います。
靴の中で指が丸まっており、足底の一部分でしか地面に着地していないので歩く時の蹴り出しが上手くできません
また丸まっていることで、神経も圧迫してしまうので痺れや痛みに繋がります
FOCUSでできることとしては
猫背調整や骨盤調整などの身体を整える調整コースをしたり
足つぼコースで足の指や足底にアプローチをすることによって、血流をアップさせたり筋肉の緊張を取って使いやすくすることができます
モートン病は腰痛にも繋がります!
調整コースや足つぼは腰痛がある方にもオススメです!
ぜひ受けてみてください!