夏に身体の不調が起こる原因
住吉 FOCUS Secondスタッフブログ
2021.06.30
こんにちは!
Focus住吉店の瑛です!
本日は夏にくるダルさや疲れが取れないといった原因や緩和方法をご紹介します!
梅雨明け辺りから本格的に暑さに入るまでの7月頃が最も体調崩しやすいといわれています。
それは何故かというと「外は物凄く暑く、室内は冷房が効いている」という状況により気温の変化や環境が変わる事で、身体がついていけなくなり、その結果として自律神経が乱れて様々な症状を引き起こし易くします。
その症状は一般的に夏バテともいわれ食欲不振や体が怠い、疲れが取れないといった症状が出ます。
外気温だけでなく特に冷たいものの摂りすぎは内臓まで冷やしてしまうので注意して下さい。
冷たいものの摂りすぎは身体の機能を低下させてしまいます。
免疫力の低下は様々な不調や万病に繋がっていきますので、身体に掛かるストレスを軽減するためにも、あえて常温のものや温かいものをとるなど、身体を冷やさないように意識してください。
また冷えにより、腸などの臓器の機能が低下してしまうため、栄養素の吸収力が低下し、身体の調子が悪くなり易くなります。
さらに、汗により水分が奪われやすく便秘にもなり易いです。それにより腸内環境が乱れてしまうと、自律神経も乱れ悪循環に陥ります。
「腸内環境を整えるには」
食物繊維の多い食材を摂る事を推奨します。
食物繊維が多い食材はきのこ類、豆類、ごぼう、キャベツ、白菜、柑橘類、バナナなどです。
基礎代謝を上げる為に役立つ食材はビタミンB群です。
ビタミンB1が含まれる食材には、鰹、鮪、鶏ササミ、赤パプリカなどが含まれています。
それに加え、玉ねぎやニンニク、ネギなどにはアリシンが含まれており、ビタミンB1と結合すると体内への吸収が良くなり、疲労回復効果は高まります。
私は鍼灸師の資格も持っているのですぐに使えるツボをご紹介します!
(夏バテ、疲労回復におすすめのツボ)
・足三里
ひざ下の窪みから指4本分下、向こう脛のすぐ外側にあるツボ。
親指を足三里にあてて残りの指をふくらはぎに添え、やや強めに2~3分押しもみます。
・行間(こうかん)
足の甲の親指と人差し指のまたの部分にあるツボ。人差し指の腹で優しく押す。
私もお腹を冷やしやすいので常温のお茶を飲む様にしていこうと思います(^-^)
皆さんも体調を崩さない様に気をつけてこの夏を過ごして行きましょう!