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交通事故🚗

小松 FOCUS ZEROスタッフブログ

2021.08.31

こんにちは☀️

うみです!🏖

小松店がオープンして約1ヶ月が経ち、バタバタしておりましたが、だいぶ慣れてきました☺️

内野店にいた時から来てくださってるお客様やオープンしてから来てくださっているお客様、

住吉店に来てくださってるお客様

大瀬店に来てくださってるお客様

いつも有難うございます!🙇‍♀️

こんなご時世になってしまいましたが、私たちFOCUSスタッフは元気に営業しております!🇯🇵

消毒、検温、換気 等

各店舗で実施しておりますので安心してご利用くださいませ😎

 

さて、住吉店が交通事故治療を始めたのはもう知っている方も多いと思います😊

 

脊髄損傷 というものをみなさんご存知でしょうか?

今日はそれについて少し説明させていただきますね!

 

脊髄とは、脳組織からの手足への運動の命令を伝えるアウトプット、手足からの情報を脳へ伝えるインプットの機能が集約されている脳組織の延長と考えられます。

脊髄は非常に重要な組織であるがため、その周りに硬いガードとして脊髄が存在します。ですが、人間は生活していくうえでこの脊椎を運動器としても使うため通常は椎間板や周囲の軟部組織とともに生理的範囲で運動が行われています。

急激な外力などこの脊椎、とくに頚椎と腰椎などでの生理的運動範囲を超えてしまった場合その受傷の瞬間のみ、あるいは受傷後も脊椎の連続性が破綻し脊椎および椎間板、靱帯が及んでしまった状態を『 脊髄損傷 』といいます。

可動域が広く、中に脊髄を入れている頚椎での外傷で生じやすく、胸郭などで固定されている胸椎では比較的まれです。

反対に、腰椎の多くは脊髄はその中に存在しないため下肢や膀胱へ行く神経が障害されることになります。

◇発生機序

どのような場合でも、頚椎の過度の運動あるいは外力によりその連続性が絶たれその瞬間に脊髄組織そのものに急激な外力が加わることにより、脊髄内の神経細胞たちが障害されます。

頚椎の過伸展では後方部分の靱帯(黄色靱帯)の折れ込みと前方からの椎間板の脊柱管内への突出と相まって、椎間板レベルで脊髄前後から挟まれます。

瞬間的とはいえ前後から背傷が圧迫、挟まれることによって脊髄の中心部を主に障害する中心性脊髄損傷は衝突などでの頸部の過伸展で多く見られます。

◇症状

臨床症状としては、頚髄の場合感覚障害としては手掌に焼けつくような痺れ

痛みを感じるような症状が有名です。受傷レベル以下で温度覚、痛覚、関節の動きなどを感じる深部感覚なども障害されます。これは全知覚脱失からごく一部の場合があります。運動系では手足の麻痺が生じることになります。これは頚髄の障害レベルにより麻痺などの範囲が異なってきます。下位頚髄レベルでは手の指先などの運動障害のみですが、中位頚髄レベルでは肘関節、手関節の運動も障害され、より上位となると肩関節レベルから運動が障害されます。さらに頚髄損傷のレベルが第1頸椎、第2頚椎レベルとなると、呼吸筋の麻痺なども生じてくるので重症度が増し生命の危険も出てきます。また、多くの場合膀胱直腸の障害も発生します。

このような脊髄損傷の症状は一時的に生じ、まもなく改善するものと高度な症状が持続する場合があります。一般的に受傷当初は脊髄ショックという状態に陥り、四肢は刺激などにも全く反応しない弛緩性麻痺になります。その後、ある時期を経て徐々に自発的な運動が部分に回復してくることが多いですが、四肢の腱反射も出現し麻痺に関しては痙性麻痺( 身体を思うように動かせない )の形態へ変化していきます。この脊髄ショックの時期が短く、自発運動が出現する時期が早いほど、回復はいいとされています。

脊髄損傷レベルが胸髄、腰髄の場合には体幹以下の感覚障害と下肢の麻痺、直腸膀胱障害が出現することになります。

軽度であれ、脊髄損傷を経験した人は同様の衝撃でより高度な脊髄機能障害を被る可能性が高いです。

 

脊髄損傷はすごく重症ですが

ご家族、知人で交通事故にあわれてしまった方がいましたら住吉店で治療やアドバイスもできますのでぜひご相談ください!

 

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