上腕二頭筋長頭腱炎について!!
内野 FOCUS First
2022.02.22
こんにちは!
FOCUS内野店 スタッフのD・TAKAHIROです( ´∀` )
今日は肩の痛みの中でも比較的多い上腕二頭筋長頭腱炎についてお話します!!
上腕二頭筋長頭腱炎は肩甲骨周囲炎(五十肩)の一つの症状と言われています。
よく野球やテニスなどの腕を使うスポーツや肩や腕などの筋トレの時に使いすぎでよく起こります!
上腕二頭筋長頭腱炎は放っておくと肩が上がらなくなったり回らくなったりして関節が動かなくなることがあります!!
肩の構造上痛めやすい場所なのでしっかりと治療やケアをしないと再発することが多いです。
因みに放置しすぎると・・・腱断裂を起こしてしまう可能性も…
なのでしっかりと治療して放置せずケアをいたしましょう!!
上腕二頭筋長頭腱炎の検査法
・painful arch sign (ペインフルアークサイン)
肩峰下インピンジメント症候群にみられる特徴的な理学所見です。
外転80°~120°の範囲で疼痛(痛み)を訴えて、それ以外の範囲では痛みがないのが特徴的。
・Yergason test(ヤーガソンテスト)
上腕二頭筋長頭腱の異常を調べるテスト。
肘関節を90°屈曲位にして、回外(外回し)に抵抗を加えて疼痛を誘発するテスト法
以上が上腕二頭筋長頭腱炎の説明になります(^^♪
本日もありがとうございました!