首の凝りと自律神経
大瀬 FOCUS Third身体について
2022.04.30
こんにちは!
FOCUSの藤田航大です!
今回は首の筋肉と自律神経についてお話しします!首の筋肉の異常が、どのようなメカニズムで自律神経に影響を与えているのかは解明されておらず、いまのところ推測の域を出ません。ただ、はっきりしているのは、首の筋肉のコリ(首こり)を解消すると、自律神経失調症の諸症状が治癒するという現実です。さまざまな筋肉に囲まれ、重い頭を支えているのが頚椎です。頚椎のまわりの筋肉には「僧帽筋(そうぼうきん)」「頭板状筋(とうばんじょうきん)」「頭半棘筋(とうはんきょくきん)」「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」などがあります。以上4つの筋肉のほかにも、小さいながらも重要な筋肉がいくつもあります。頚椎と後頭骨をつなぐ「大後頭直筋」「小後頭直筋」、頚椎の外側と後頭骨の外側をつなぐ「上頭斜筋」「下頭斜筋」などです。いずれも頭を後ろに引いて直立に保つ働きをしています。これらの首の筋肉のこり(首こり)がひどくなると、自律神経に影響し、副交感神経の働きが低下すると考えています。そのために、頭痛や頭重、全身倦怠感、めまい、不眠、イライラ感、動悸、血圧不安定、発汗、目の乾燥など、さまざまな不快な症状が出てきます。
この症状からお勧めできるコースは…
首肩スッキリオイルやヘッドマッサージです!
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