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ばね指

小松 FOCUS ZEROスタッフブログ

2021.07.31

 

こんにちは!🐣♥️

うみです🏖

7月27日から4店舗目としてオープンしている小松店 (FOCUS ZERO)に異動しました!!!

8月1日までプレオープン期間ですので

ぜひお待ちしております!

ZEROの案内はひとまずおいておきます(笑)

 

今回は最近多いなと感じている疾患の1つの

ばね指にフォーカスしてみました🙋‍♀️

 

 

 

屈筋腱と腱鞘(腱を包んでいるもの)との相対的なサイズの不均衡により発生するMP関節掌側(指の付け根の手のひら側)の狭窄性腱鞘炎です。

指の腱鞘が何らかの原因でむくみ厚くなったり硬くなったりすると、腱鞘とその中を通っている屈筋腱が擦れ合い炎症し、腫れてきます。

そうすると、腫れた部分が引っかかり指を伸ばそうと強い力を加えると跳ねるようになります。これがばね指です。

初期症状は朝方に悪化することが多く、日中は指を使用することで症状が改善するようになります。症状が進行すると、< ばね現象 >と呼ばれる指がはねるような動作を伴うようになります。

成人の場合中年女性に好発し、女性ホルモンが関係していることも知られています。

1指に多く初期は指の運動痛のみのこともあります。

またPIP関節(指先に2番目に近い関節)、IP関節(親指の指先に近い関節)に痛みを訴えることもあります。

指の伸展(伸ばす動き)、屈曲(曲げる動き)の自動運動時に屈筋腱が引っかかって弾発現象をみます。次第に症状が悪化すると他動的に伸展させなければいけなくなります。

ばね指は糖尿病( 結合組織に病変が起きやすい )やパソコンでの入力操作、楽器の演奏などで指をよく使う方にも多いです。

手指の運動を制限し、34週間安静を保持します。

また糖尿病の方は再発もしやすいので繰り返さないために、糖尿病の治療もしっかりと行うことも重要になります。

 

小児のばね指は12歳頃に発症します。原因は先天的な腱鞘の狭窄あるいは腱の肥厚といわれていますが、明らかではありません。

ほとんどは第1指に発症しますが、67歳までに自然治癒するものもあります。

また腱の滑動性が強く制限されたものを強剛母指といいます。母指の付け根の部分にしこりが触れることがありますが、あまり痛がらないようです😊

 

私はばね指の方にはハンドオイルをお勧めしております!

受けた方には最近調子がよくなってきた!との声も聞くので、かなりオススメですね☆

カスタマイズで10分の施術だけでも変化がみられるのでぜひ試してみてください✨

(10分以上やりたい方は選べるコースがオススメです!)

 

 

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