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花粉症と背中の痛みについて

スタッフブログ

2022.03.31

こんにちは!

FOCUSスタッフの藤田航大です!

このところ気温差があり、花粉症に悩まれる方の多いですよね!ちなみに僕も花粉症で辛いです(笑)

この季節になると背中が痛いと訴えるお客様が多いです!同じようなお悩みや疑問をお持ちの方の為に、なぜくしゃみで背中が痛くなったのか、その原因とそれに対するおすすめのコースをご紹介したいと思います!それぞれ痛みが出始めた経緯、身体の使い方、運動習慣は異なりますが、共通する姿勢傾向があります。それが「猫背姿勢の慢性化」です!くしゃみによって、背中に痛みが響くのは猫背が原因であるケースが多く見られます。なぜ猫背がくしゃみと関係あるのか、猫背姿勢の方はなぜくしゃみで痛みが出易いのか、その理由を解説していきます。くしゃみは、横隔膜の急激な収縮(縮む動き)により、肺内部の空気が外にでることで、体内や鼻腔のウィルスや花粉が外に排出する仕組みです。そのため、肋骨が動きづらい猫背姿勢は肋骨・横隔膜、肋間筋の動かせる範囲(可動域)を狭くして、くしゃみによる横隔膜の収縮による衝撃を吸収できない状態にあるといえます。前かがみ姿勢(猫背の強調姿勢)をしていると肋骨を動かせられるスペースが狭いので、深い呼吸がしづらくなります。また呼吸をする時は肋骨以外にも骨盤の動きも関係するので、座っている時よりも立って両手を広げた時の方がより深い呼吸ができます。

「背中が丸くなると、呼吸が深くできないのは分かったけど、なんでくしゃみをすると背中が痛くなります。筋肉はゴムと同じ性質をしていて、縮みっぱなしや伸びっぱなしの状態が続くと伸び縮みしづらくなります。深い呼吸ができていない横隔膜は柔軟性がなかったり、肋骨を大きく動かせない状態になっています。

そんな症状の方は猫背調整がおすすめです!

背中を揉みほくした後に猫背調整をいれるFOCUSのメニューは施術直後から効果を感じる事ができます!

1度スタッフの方にご相談下さい!

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