がに股🦀
内野 FOCUS First
2022.03.31
こんにちは(^o^)
FOCUS内野店の優香です!
今回は💭
"がに股"についてです!
がに股とはまずどんな状態でしょう
ガニ股とは両足の側面をつけて立ったとき、骨盤、股関節、膝が外に開いてしまう状態を指します。
歩く姿がまさにカニのように見えることから"がに股"と呼ばれています。
男性に多いな歩き方のイメージが強いと思いますが、実はがに股に悩む女性も多いです🥲
先天性の典型的な原因にはO脚があります!
O脚は欧米の人に比べて、日本人に多い特徴のひとつで、足の外側に過重がかかりやすく、横に対して不安定になります。
そのため安定性を保つために足先をさらに外側に広げるため、典型的ながに股になってしまうのです。
日常生活からがに股になる理由は主に3つあります!
1つめは内転筋の衰えです
大腿の内側にある内転筋が外側の筋肉よりも弱っていると、立っているときに脚が外側に引っ張られます!
その結果爪先が外を向くガニ股でいることが楽になり、常にがに股になります。
筋肉を原因とするガニ股は、加齢によって筋肉が衰える中で発症するケースが見受けられます。
2つめは姿勢の悪さです。
がに股、骨盤後傾、ストレートネック、猫背は関連しています!
猫背のように背中を丸めることが習慣になっている人は、骨盤が後傾する傾向にあります。骨盤が後傾する股関節が外側に捻じれた状態、いわゆる外旋の動きが加わることで爪先が外を向くガニ股に近づいてしまいます。
3つめは足裏のアーチの乱れです!
扁平足やハイアーチになると足裏のバランスが崩れます。その結果、外側に体重をかけて立つことが多くなることがガニ股の原因になります。
ここまでがに股の原因について説明させていただきました!
次回はがに股の改善方法について説明していきます😊
また来月〜👋