五十肩について
大瀬 FOCUS Third
2021.01.20
こんにちは翼です(^O^)
今日は五十肩について書いていきます!
皆さん五十肩というフレーズは聞いた事があると思います(^^)
五十肩は別名:肩関節周囲炎という言い方もでき、
大きく7種類に分類できます。
1 烏口突起炎
2 上腕二頭筋長頭腱炎
3 肩峰下滑液包炎
4 肩関節関節腱板炎
5 石灰沈着性腱板炎
6 疼痛性肩関節制動症(五十肩)
7 肩関節拘縮
に分ける事ができます。
さらに病期に分類する事もできます。
1 feezing期(急性期)
この時期の特徴としては安静痛と夜間痛が主症状で夜寝れずにストレスを抱える人も多いです。
2 frozen期(慢性期)
痛みは減ってくるが、結帯、結髪、挙上などの動作が制限される時期。
※この時期は痛いから動かさないより痛みの無い範囲で動かすのが、早期回復の鍵となる
可動域が制限されるため、生活動作に支障がでて
この時期に病院に来る患者が多い。
痛めてからある程度時間が経つため、温熱療法が効果的。
3 thawing期(回復期)
可動域ぎ改善して、正常に近づく回復の時期
肩関節周囲炎の原因は若いうちから使い続けていて、軽微な外傷の積み重ねや関節や筋肉の退行性変化があげられる。
個人的にはインナーマッスルの棘上筋とアウターマッスルの三角筋の筋肉のバランスが崩れた時に痛みが出てら腕を外転した時の初動時の痛みを訴える人が多いため、初動筋である棘上筋へのストレスが大きく関わる為、棘上筋が損傷しやすい傾向にある。
なので、可動域を上げるのはもちろん、再発させない為にも棘上筋などのインナーマッスルなどのエクササイズも重要になってくると思います。
予防も大切で日頃からのストレッチ、肩の運動などのセルフケアで疲労をなるべく明日に持ち越さないようにするのと、寒い時期は筋肉が硬くなり痛みのでやすい状態になるので、お風呂に浸かるなどで身体をいい状態に保っていきましょう^_^
それでも疲労の回復が追いつかない場合はマッサージなどで筋肉を緩めたり、姿勢を整えたりとセルフケアではできないところを補うこともオススメします!
最後までお読みいただきありがとうございました ( ^ω^ )