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ストレッチ😎

スタッフブログ身体について

2021.09.30

こんにちは!

うみです!!!😊

涼しくなってきて、よりセルフケアに力を入れる季節になってきました😌✨

今回はストレッチの効果や、種類について説明していきたいと思います🥳🥳🥳

 

ストレッチは柔軟性の改善と疲労の回復、骨格筋の緊張の緩和、関節可動域の増大、末梢循環の促進による疲労物質の除去などの効果があります。

筋肉が過度に伸展されると、筋肉の中の筋紡錘が働き、筋肉がそれ以上伸展して傷害を起こさないように、反射的にその筋肉を収縮させます。

これは伸張反射と呼ばれ、筋肉の伸びすぎによって傷害を防止するための生命防御の1つです。

主働筋が収縮しているとき、その拮抗筋は弛緩し、運動がスムーズに行えるように働く神経支配を相反性神経支配といいます。

これらの反応を抑制するかあるいは活性化させるべきかによってどのストレッチングの方法を使うべきかを考えなければいけません。

< 種類 >

・スタティックストレッチング

反動や弾みをつけずに、筋肉をゆっくり伸展した(伸ばした)状態を維持するというスタティックストレッチがあります。

姿勢維持時間は徐々に延長し、30秒程度その姿勢を保持します。

このストレッチングの特徴としては伸張反射が起きにくく、筋肉痛になりにくいことがあげられます。

スタティックストレッチングは最も安全に伸張運動を行い、柔軟性の改善効果が得られるストレッチングといえます。その他の特徴としては、方法が簡単であること、 1人で行えること、全身行うにはある程度の時間が必要であること、単一方向のみであることなどがあげられます。

・徒手抵抗ストレッチング(アイソメトリック法)

このストレッチングはパートナーと組んで行われ、受動動作と能動動作を伴います。

受動的なストレッチングを促すために、まず伸張される筋肉の意識的な収縮を行います。

この筋肉の収縮によって筋肉や腱にある感覚受容器が刺激され、続く受動的なストレッチングでの弛緩作用を高めることができます。

特徴としては、大きなストレッチング効果(可動域の拡大)が短時間で得られること、単一関節または複合関節にも適応できること、徒手抵抗ストレッチングに熟練したパートナーが必要であることなどがあります。テクニックの選択を誤ると、筋肉に微小な損傷や疼痛の増大を招くこともあります。

 

クーリングにおけるストレッチングでは、トレーニングにおける筋肉の緊張を緩和し、運動によって生じた疲労物質を除去し、短縮した筋肉をトレーニング前の状態に戻すことが重要です。したがって、伸張反射を誘発するストレッチングよりも伸張反射が起きにくいスタティックストレッチングの方が適しています。

ただし、スタティックストレッチングでも疼痛が伴うほど筋肉が疲労している場合には、徒手抵抗ストレッチング(アイソメトリック法)など動きや力の発揮のあるストレッチングの法が、関節可動域の回復や筋緊張の緩和に効果的であると言われています。

ストレッチについてほんの一部お伝えしましたが、まだまだたくさんあります🥰

ストレッチの習慣が身につかない方も多いと思うのでFOCUSに来たらぜひストレッチをプラスてみてください!😎

 

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