ギックリ腰について
2024.01.31
こんにちは、FOCUS初生店の遼太です
本日はギックリ腰についてお伝え致します!
急性腰痛症は、腰痛が発症してから4週間以内のものを指します。一般に“ぎっくり腰”と呼ばれている状態はこれに含まれ、重いものを持ち上げたときや腰をひねったりしたときなどに突然生じます。痛みの原因は、主に腰の関節やその周りの筋肉や靱帯にあると考えられていますが、原因がはっきりとしないこともあります。安静にしていると自然に治ることも多く、必要に応じて鎮痛薬などの薬物療法や、痛みを和らげるための神経ブロック療法などが行われます。
急性腰痛症の痛みの原因はさまざまで、原因がはっきりしない場合もあります。老化、姿勢の悪さ、無理な力がかかることなどによる腰の関節のずれ、椎間板ついかんばんという腰の軟骨の損傷、腰を支える筋肉や腱、靱帯の損傷などが原因として多いと考えられています。
そのほか、特別な病気として椎間板ヘルニア、脊椎分離症、すべり症、腰部脊柱管狭窄症ようぶせきちゅうかんきょうさくしょうなどが原因となっていることもあります。また、ときに圧迫骨折やがんによる背骨の病的骨折、感染症による背骨や椎間板の化膿などが原因となって腰痛を引き起こす場合があるため、自己判断せず専門家の診断を受けることが重要です。
急性腰痛症を予防するには、普段から腰に無理な負担がかからないよう姿勢に注意するとともに、腰回りの筋肉を鍛えることが大切です。また、日頃から腰の筋肉のバランスを整えることは腰痛の再発予防にもつながります。
実際僕の担当しているお客様にもギックリ腰で悩まれてる方がいらっしゃいますが、
やはり、姿勢が悪く運動不足のため、腰回りの筋肉の低下とアンバランスが際立っている印象です。
適度な運動と姿勢の保持、柔軟は腰痛以外の怪我の予防にもなりますので気を付けましょう!